2022年7月13日(水)
今週に入って、一気にコロナ患者が増えてきましたね🥲🥲いつまで続くのか…政府も旅行支援策を延長する見込みだし…せっかく活気が戻りつつあるのになーと思ってしまいますね。
今日はコロナの最新研究トピックスを紹介しようと思います。(参考:日経メディカル)
目次
妊娠中のコロナ感染は出生児の神経発達障害に影響するのか?
米国のハーバード大学が妊婦のコロナ感染が生まれた子が1歳になるまでに神経発達に与える影響を検討する試験を行いました。
結論
中でも妊娠第三期(26週以降)での感染した妊婦の子がハイリスクだったと言う結果でした。

残念な結果ね。
原因
妊婦の免疫系の活性化が子の神経発達に影響を及ぼすものだと思われます。
今までの研究結果でも、インフルエンザをなどの他のウイルス感染を含む母親の感染は自閉症スペクトラム障害、脳性麻痺、不安、うつ病など子の神経発達に悪影響を及ぼすと言う結果が報告されています。
考察
コロナ含む感染症に罹患すると、胎児に影響が及ぶことを初めて知りました。感染しないようにするのが1番ですが、外出しない訳にもいかないし、難しいところです。
しかし、どのように脳に影響しているか今後さらなる研究が期待されます!!
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妊娠中にコロナに感染しなかった妊婦の子供に比べ、神経発達障害と診断されるリスクが優位に高かった。