おはにちわ、のまりこです。
本日は、
「予祝のススメ 前祝いの法則」
と言う本から第１章をまとめたのでご紹介いたします。
後編がすぐ気になる方は是非本を購入して読んでみてください。
前祝いの法則 [ ひすいこたろう ]
目次
予祝とは
先に喜び、先に祝うことで、その現実を引き寄せる、日本人がやっていた夢実現法で、
「未来を変えるために、いま喜びに浸り心の状態を変える」ことを本質としています。
簡単に言えば、前祝いです。
有名な方の話をすると
- 読売巨人軍 長嶋茂雄さん
- フィギュアスケート 羽生結弦さん
- ソフトバンク 孫正義さん
- 格闘家 大山俊護さん
一般の方は多すぎて分かりませんね😅
長嶋茂雄さんの場合
1959年の天覧試合でのサヨナラホームラン。
天覧試合前はスランプだった長嶋選手は試合前日のスポーツ新聞をたくさん買ってきてマジックで見出しや記事の内容を
「長島の一発につきる。さすがはゴールデンルーキー」
などと勝手に作成し、当日の試合がそうなるかのような予祝（前祝い）をしたそうです。
結果として、21時12分にサヨナラホームランを天皇皇后両陛下の前で打ち予祝通りとなったそうです。
また、1992年のプロ野球ドラフト会議では、自宅でのくじ引きをして松井秀喜選手の交渉権を引き当てていたそうです。
こちらも結果として現実のものとなっています。
羽生結弦さんの場合
2014年ソチオリンピックに向かう途中の飛行機の中で、イメージの中で最高の演技ができて金メダルを獲得できて泣いていたそうです。
実際の試合後のコメントでは、
「飛行機の中でイメージしすぎて、飛行機の方が感動しちゃいました」
とインタビューでコメントしていたそうです。
孫正義さんの場合
プロジェクトを立ち上げる際には、部屋の中でガッツポーズをして成功に浸っているのだとか。
ちなみに、発明家のエジソンは発明する前に
「それをすでに発明しました」と記者発表してしまうこともあったようです。
大山俊護さんの場合
2005年に
「今年１番興奮する目標は何か？」
「誰と戦って勝利したら興奮する？」
と聞かれ、
「大晦日のK-1ダイナマイトでピーターアーツに1分以内に勝利できたら」
と答えたそうです。
それからというものの、
・勝利した時の喜び方
・トロフィーへのキスの位置
からイメージを膨らませていったそうです。
しかし、残念ながら対戦相手は別の選手に決まってしまったそうです。
けれども大山選手は沖縄でピーターアーツ対策の強化合宿を行っていたそうです。
そして、試合9日前にピーターアーツの対戦選手が怪我で辞退してしまったため当日の試合に組み込まれたそうです。
試合結果は、開始30秒でヒールホールドで勝利。
感想
有名な人以外にも、作家、居酒屋の店長が記載されております。
全ての人が予祝やイメージだけで成功するわけではなくもちろん多くの努力が必要であることは皆さんもご承知の通りです。
しかし、何かを手繰り寄せる運などがあるのも事実です。出なきゃ皆さん神社やパワースポットなどを信じて回ることはありませんよね（笑）。
以前、私のブログでも素粒子の話を書いたことがあります。素粒子とは最小単位の物質です。人間からは目には見えないが形ある素粒子が出ているのです。
https://kokokaraugokidasou.com/future/
イメージや予祝も同様です。人の行動を成功へ導く無意識の行動を起こすため行うべきなのです。
とにかく成功や明るい未来にはポジティブに生きていく必要があります。そのためには日々の行動を変えることが一番の近道です。頭の中の世界だけではなく現実の世界では常に笑っていることや背筋を伸ばしてみるなど、他人から見て元気に見える姿を示すことも重要です。
過去の内容も参考の一つにしてみてください。
https://kokokaraugokidasou.com/look-forward/
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