おはにちわ、薬剤師ののまりこです!!
子供から高齢者までよく使用されている解熱鎮痛薬。
安全性に最も優れており多くの疼痛に対して第一選択薬になります。
目次
規格
- 500mg
- 300mg
- 200mg
適応
- 頭痛、耳痛、腰痛症、筋肉痛など
- 急性上気道炎の解熱鎮痛
特徴
- 妊婦、小児(子供)の解熱鎮痛の第一選択
- ロキソンニンなどのNSAIDs(ステロイド系鎮痛薬)とは違った作用機序のため胃腸障害や腎障害の副作用が少なく使いやすい。
- 1日1500mgまでOK。一回の用量は医師によって判断されます。
- 高用量だと肝障害のリスクがあるため注意
- PL錠やPL顆粒(カゼ薬)、トラムセット配合錠(鎮痛薬)にも含有されているため他座位服用していないか確認する(⇦用量が多くなってしまうため)
感想
ロキソニンなどのNSAIDsに比べると解熱鎮痛作用は弱い印象。
よくトラムセット配合錠服用中の人にも出るので、出た場合は医師に確認しましょう!!
500mg製剤はとっても大きいので高齢で嚥下に不安がある人にはお勧めできないですよ。大きさは長径17.5mm、短径7.5mm、厚さ5.3mmと大きめのクッピーラムネぐらいと思ってください!!
さらに詳しく知りたい方は添付文章をご覧ください。
https://pins.japic.or.jp/pdf/newPINS/00063312.pdf
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