おはにちわ、のまりこです。
本日も予祝のススメの一部を紹介したいと思います。
前祝いの法則 [ ひすいこたろう ]
スポーツ、会社内でのプロジェクトなど結果を残したい時には予祝がとても大切ということはこれまでも何回かお話をお伝えしてきました。
その中でさらにもう一つスパイスを加えるとしたら、それは
興奮することです。
目の前の数字に追われてしまうと、みんな深刻になってしまいます。
つまり、事を起こすのにワクワクがしていないんです。
深刻になればなるほど夢は逃げてしまうと著者は考えています。
式にすると、「目標(夢)」×「深刻」=「叶わない」です。
チーム・プロジェクトを指揮するトップの心の状態が雰囲気を作ります。
目標は深刻になるために持つのではなく、ワクワクするために持つのです。
深刻になるのは、
面白くない現実があるのではなく、面白くない「視点」があるのです。
Panasonicの創業者である松下幸之助さんの例では、
創業まもない頃、電球がまだ普及していない時代、電球磨きをしている従業員に話した内容が、「君、ええ仕事しとるな〜」だそうです。
決して嫌味ではなく、本を読んで勉強している子供達が、夜になって暗くなったら字が読めなくなって、勉強したいのにできなくなる。そこで君が磨いた電球が使うことができれば、夜でも明るくなって子供たちは読みたい本を読むことができる。君の磨いているのは電球ではなく子供たちの夢を磨いているんだ。
これを聞いた従業員は、単純で機械的な電球磨きという仕事に自信と誇りを持つようなったそうです。
つまり、未来の子供のための電球磨きに興奮できるように視点を切り替えられたのです。
どんな状況でも、楽しめる視点を持つことが大切で、どのように捉えるのかは自分次第です。
そもそも、目標を掲げた時点で予祝をすれば明るい未来、ワクワクする未来しかないから大丈夫です😆
とにかく、深刻にならずに常に明るい未来を見続けましょう!!
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