こんちちは😊😊のまりこです。今日は過敏性腸症候群(IBS)の勉強をしようと思います。
ストレス社会の現代では、この病気にかかっている人は少なくありません。
過敏性腸症候群とは原因となる器質的、全身性、代謝性疾患がないにもかかわらず、大腸・小腸由来の消化器症状(下痢・便秘・腹痛など)を呈する疾患です。便の性状により便秘型(IBS-C)、下痢型(IBS-D)、混合型(IBS-M)、分類不能型(IBS-U)に分類されます。
☆要因☆
- 遺伝的要因
- 環境的要因(感染症・食物など)
- 社会的要因(ストレスなど)
- 心理的要因(不安障害・抑うつなど)☆症状☆
- 自律神経→頭痛・動悸・めまい
- 精神症状→不眠・抑うつ
- 消化器症状→腹痛・腹部不快感・下痢・便秘➡︎IBS
IBSの腸管運動異常は脳腸相関(脳と腸がお互いに密接に影響を及ぼしあうことを示す言葉)により不安・抑うつなど消化器障害を引き起こし、それが不安・抑うつを増強する、と言う悪循環を断ち切るために治療します。
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